毎日、車で走っている小畑の道。犬吠~スーパー・カスミ方面は、縄文当時は海だった!
”縄文ファッション” をまとい、手にはチャート(珪質岩)製のモリと釣り道具、”縄文ベンツ” の丸木舟に乗り、古高神湾を愛宕山(島)から女学校(島)方面へ、釣りや狩りに行く。
【フズリナ_高神礫岩】
愛宕島からは建築材としてのフズリナ(紡錘虫_ペルム紀)入りの高神礫岩(ジュラ紀)を、女学校島からは ”ミス縄文” 用に琥珀(白亜紀)の交易等があり、あたかも、現代の銚子と波崎のようなものだったと推察される。
海に面し、銚子は黒潮・親潮ともにあるので、魚は入れ食いのように釣れたんだろうナー ・・・ などと空想が尽きない。
アイナメ一匹釣るのが大変な今とは、ぜんぜん違う。
【琥珀_君ヶ浜産】
現役の船乗り時代、アフリカやオーストラリアの海で経験した、あの大きな魚・小さな魚がワー!!ッと迫ってくる感動を、もう一度味わいたいと思う ・・・ が、 もうないだろうか?
「”波、着く” 筑波(着波)山のふもとに貝塚がある」と、TV地学でやっていたが、海がそこまで行っていたのかと驚くと同時に、どんな旨いものを食べていたか、気になってきた。
【縄文のブレスレット=貝輪_余山貝塚産】
貝塚は、女学校島に粟島台遺跡があり、”縄文美人” 用の琥珀の名産地。現代の ”あまちゃん” の琥珀よりも質が高い。
ウーン!! 銚子にこんなものがあるとは・・・。
貝塚は余山にもあり、縄文時代と聞いているが、何があるのかな??
白亜紀のヒーロー=トリケラトプス(恐竜)が「孵化するオブジェ」は、犬吠埼の白亜紀の地層の上に建つマリンパーク(水族館)の入り口に!
空想の中でボケていく今日この頃・・・。
【文 : フズリナ】▼ 編集担当より ; コメントは、このブログのコメント欄に直接、書き込むか、または、以下のメールアドレスへのメールとしてお寄せ下さい。
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