今、銚子の野鳥を撮影した写真展が開かれています:
【期間】平成24年4月3日(火)~4月30日 (月)
【場所】 「地球の丸く見える丘展望館」2階ホール
午前9時~午後6時
【主催】 野鳥同好会「どうしょう」
【 展示作品】 写真105点、絵・版画15点
【期間】平成24年4月3日(火)~4月30日 (月)
【場所】 「地球の丸く見える丘展望館」2階ホール
午前9時~午後6時
【主催】 野鳥同好会「どうしょう」
【 展示作品】 写真105点、絵・版画15点
銚子は、カモメの飛来数と種類が日本一と言われています。
海に潜れないカモメは、魚を満載した漁船を目がけて後を追い、水揚げ時のおこぼれにあやかろうと集まって来ます。
日本有数の漁港、
銚子は 、カモメにとっては、水揚
げのおこぼれを頂戴できる最高の場所なのでしょう。
カモメの暮らしも、人間社会と密接に繋がっているのが分かりますね。
今回は、カモメ・ウミウ・カモ等、海鳥を中心に撮影・展示されていますが、その他の撮影地は、以下のとおりです:
① ヨシ原・水辺(湖沼・河川)
② 森と林
③ 水田や農耕地
④ 人家周辺
また、銚子は渡り鳥の通過点となっていることもあり、日本の野鳥、約500種のうち、300種を銚子で見ることができます。
因みに、野鳥同好会の名称「どうしょう」とは、銚子の地言葉で「ウミウ」 のことです。
写真左上:カワセミの幼鳥たちの遊ぶ姿、
写真右中:シロカモメ(最大サイズのカモメ)、
写真左下:
木にとまる3羽のアオバズクの 幼鳥たち。