Kawasemi_0408 今、銚子の野鳥を撮影した写真展が開かれています:

【期間】
平成24年4月3日(火)~4月30日 (月)  

【場所】
 「地球の丸く見える丘展望館」2階ホール
    午前9時~午後6時

【主催】
野鳥同好会「どうしょう」

展示作品】  写真105点、絵・版画15点
ShiroKamome_0408

 銚子は、カモメの飛来数と種類が日本一と言われています。
 海に潜れないカモメは、魚を満載した漁船を目がけて後を追い、水揚げ時のおこぼれにあやかろうと集まって来ます。
  
 日本有数の漁港、
銚子は 、カモメにとっては、水揚 こぼれを頂戴できる最高の場所なのでしょう

  カモメの暮らしも、人間社会と密接に繋がっているのが分かりますね。

 今回は、カモメ・ウミウ・カモ等、海鳥を中心に撮影・展示されていますが、その他の撮影地は、以下のとおりです:

Aobazuku_0408 ①  ヨシ原・水辺(湖沼・河川)
 ②  森と林             
 ③ 
 水田や農耕地
 ④  人家周辺 

 
 また、銚子は渡り鳥の通過点となっていることもあり、日本の野鳥、約500種のうち、300種を銚子で見ることができます。
 

 因みに、野鳥同好会の名称「どうしょう」とは、銚子の地言葉で「ウミウ」                                          のことです。
写真左上:カワセミの幼鳥たちの遊ぶ姿、
写真右中:シロカモメ(最大サイズのカモメ)、
写真左下: 木にとまる3羽のアオバズクの 幼鳥たち。